「人間関係がうまくいかない」と悩んでいた私が、幸せになるために始めたこと。

こんにちは、侑子です。
看護師の仕事では、様々な人間模様に触れる機会があります。そこに寄り添う私たちですが、私たち自身も、「人間関係がうまくいかないな」と思うことがあります。

患者さんとは向き合えるのに、自分を取り巻く人間模様のこととなると…。自分自身の人との向き合い方については、つい疎かになっていました。

  

しかし、そんな私にとって2019年は、「人間関係の向き合い方改革の年」となりました。具体的に、何を見直したのか?自分の人間関係や、人との付き合い方について見直してきた過程を記そうと思います。

  

話合いが苦手でした

私はもともと短期的な努力ですぐに結果を出したいタイプでした。
加えて、損得で物事を考える癖がありました。

例えばAとBがあったら、Bのほうが効率的だから、そちらを選択する。見栄えがいい。世間体がいい。ということを考えて選択する、など。

  

決してそれ自体が悪いことではないと思います。効率さを考えるほうが、物事がスムーズにいく場合が多いです。けれど、私の場合、それが人間関係でも同じことをしていたんですよね。相手には、自分にとって都合のいいように動いてほしい、と考えてしまうことがありました。

  

だから、自分にとって都合が悪くなれば、さっと距離を取ることも…。「相手と話し合う」ということが苦手で、時間ばかりが過ぎることは、解決への糸口が見えにくいと感じていました。

また、苦手としていることや、自分の興味がないことにはなかなか向き合えず、背を向けてしまうことが弱みでした。

結果、「あんまり深く考なくて、いいんじゃない?」と、何にでも楽観的にうまく立ち振る舞う術を身につけました。その反面、「それくらいわかってよ」「めんどくさいな」といった感情を抱くことも。言わずしてわかってほしいと、時にはその感情を相手にぶつけてしまっていました。

楽観的、効率的な考えを組み込んんだほうがいい場合と、そうでない場合があります。そのバランスをうまくとれないという体験が重なり、思考を止めてしまい、本当に向き合わなければならない人から逃げる癖がついてしまいました。

  

人と親密になることを避けていました

 

私は新卒時代を、東京で過ごしました。東京に出てきて驚いたのは、人の多さとスピード感。日々が目まぐるしく早い。その流れに置いて行かれまいと、しがみつくように過ごしていました。

   

私は東京にほとんど知り合いがいなかったので、友達のお誘いやネット経由で面白そうなイベントを見つけては、積極的に参加しました。イベントも面白かったし、イベントを通して、いろいろな人に出会いました。

サラリーマン、SE、警察官、経営者、フリーランス…

  

職場と家の往復だけでは出会うことがなかったような人たちで、刺激的でした。たくさんの人との出会いのおかげで、人が放つ空気感を察する力がついたのか、仕事で患者さんやその家族との関係構築への助けにもなりました。

けれど、この状況の中でいつも悩んでいたことがあります。それは、こうしてたくさんの人達に出会っているにも関わらず、そのご縁をうまく紡ぐことができずにいることでした。

  

御縁を紡いでいけなかった原因

  

私は楽観的で、イベントなどで出会った初対面の人とでも、表面的なコミュニケーションは取ることができます。しかし、そこから一歩進んで、相手の気持ちに寄り添うとか、仲良くなろうとか、そういったことを考えることがなかなかできずにいました。

  

「めんどくさい人だったらどうしよう。
めんどくさいことに巻き込まれたらどうしよう。」とか。

  

私には、何事においても「損したくない。時間を無駄にしたくない。」という思いが強かったんです。だから初対面の相手に完璧さを求めすぎていて、少し気に入らないことがあれば、関係を続けたくないと思ってしまっていました。

このような損得感情が、御縁を紡ぐことを邪魔していた原因の一つと考えられます。

 

結果として、私は出会った人と「向き合う」ことから逃げ続けるに至ったのだと思います。

 

楽観的なことが決して悪いことではありませんが、考えることを止めてしまう状態は、楽観的とは言い難いことです。私は思考をストップさせてしまっている状態でした。

  

また、男女問わず人付き合いにおいて、相手のステータスに重点を置いてしまう自分が嫌でした。それは、経歴や出身などのこと。自分の中で、人と付き合うときの安心材料が、”ステータス”だったんですよね。

もちろんそれだけを基準にして人付き合いをしても、心は満たされません

しかし当時は、相手と今以上に人と親密になることが受け入れ難く、その方法がわからなかったというのが本音です。

東京の街独特のスピード感に任せて、うまくいかなかったことも、そのまま流してしまっていました。

  

御縁を紡げる人になりたい

人と親密になることができない上に、「自分さえよければいい」といつも逃げていた私でしたが、本当は 人と温かい関係を結びたい。と思っていました

でもどうしたらいいかわからない、と悩んでいたときに出会ったのが、一人の女性経営者でした。それが、2018年のこと。

  

女性経営者が教えてくれたこと

 

友達の紹介で出会った彼女は、35歳で既婚者・子持ちのバリバリのキャリアウーマンです。お高い外車に乗って、彼女は登場されました。

 

詳細な仕事内容はわかりませんが、いろいろなイベントなどを手掛けているらしく、彼女のもとで学びたいという人が大勢いるらしいという情報のみ。私の友達も、その彼女の元で学んでいるうちの一人です。その彼女が、当時の私の悩みに対してアドバイスしてくれたことは

「人として魅力的になること。」

それは、

自分の内面の魅力を高めていくことが

良い御縁を結べることへと繋がっていくということです。

  

そこで例えとして出されたのが、”ハエとうんこの関係”です。私が与えられる”花”になれば蝶が寄ってくるが、魅力がなければハエしか寄ってこない。つまりこの場合、私はうんこなのだ、という話。笑

花になりたいーーーーー!!!笑

  

物事も向き合い方を変えたら世界が変わった

その出会いをきっかけに、自分の内面ともっと向き合おうと決めました。具体的には、日記やブログ、noteを使って、日々の感情を言語化できるようにしていったこと。情報発信についてのコミュニティに加わったり、コーチングを受け始めたことです。そこから、掃除・断捨離など自分の身の回りを整える癖をつけるようになりました。

自分の心の汚さや醜さ、過去のトラウマからよみがえる苦しさ…。自分の心と向き合うことで、頭がパンクしそうになり、辛いこともありました。けれど、その過程を越えて思ったことは

人や物事の向き合い方を変えるだけで
180°生活の質が変わる。

ということです。

 

向き合い始めて1年後、私は今まで、相手との関係を築き上げていこうという気が全くなかったことに気づいたのです。

相手の生きてきた背景を全く共有できていない段階で、全てを理解できるワケではない。仲良くなるのに時間がかかるのは当たり前。

 

短期間で自分の理想の形に持っていこうとしていました。でもすぐに仲良くなろうとか関係を発展させようとか、本来はその”結果”ではなく、仲良くなりたい相手と、今までの生きてきたお互いの背景をどれだけ共有できて、関係を育てることができるのか

 

その”関係を育てていく過程”に、人間関係の本来の醍醐味があるのではないか思えるようになりました。

そう思いながら人と接すると、次第に温かい気持ちになり、関係が育まれていくことに喜びを感じます。

 

そして生活の質も大きく変わりました。 相手と一緒に歩むということを、以前と比較するととても楽しめていると感じます。一緒にいる相手には、私のペースを大事にしてほしいと思うように、相手のペースも大事にしたいと思うように。恋愛も友情も、仕事の人間関係も全てに共通するものではないでしょうか。私は周りにすべてを託しすぎていました。

自分から「関係を育てよう」という思いで関わることが、人間関係において大事なことなのだと、ようやく気付くことができました。

人間関係がうまくいかないと悩んでいましたが自分の内面と向き合うことを始めて、ようやく幸せへの一歩を踏み出し始めました。今までの温かな人間関係は温かい気持ちで接してくれていた人達のおかげで成り立っていたのだと思います。

 

本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
新たな気持ちで、人との関わりを大切にしていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがどうございました!(^^)

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明日も会いたい人になる。 自分の心のもやもやを解決したい⏩小児看護の道へ。成長の源は、人と旅と看護の出会いから 小児がん3年 / 小児訪問看護1年目 小児医療人集まれ~!の会 主宰(不定期開催)。1992年生まれ。山が好きです。