【訪問看護ステーション編】おさえておきたい!新人訪問看護師の、ほうれんそう


仕事での『報連相』、大事ですよね。

  

報連相してね!と、新人看護師時代によく注意されていました。(;’∀’)

  

病棟で働いているときは、タイムリーに報告・連絡・相談をしやすかったのですが、訪問看護では病棟と体勢が異なります。

 

 

「どういう事柄を報告したほうがいいんだろう?」
「訪問中に先輩に相談したほうがいいのかな?後でもいいのかな?」
といった具合に、どういうタイミングでの”ほうれんそう”が適切なのだろうと悩むことが多くありました。

  

今回は、訪問看護ステーション内での報告・連絡・相談についてお話しようと思います。

  

電話連絡が必要なとき

  

  • 緊急性を要すること
  • 自分だけでは判断が難しいとき

 

緊急性を要するときとは、例えば救急搬送される状態のときを想定します。

重篤なけいれん発作、呼吸状態が悪くなって入院が必要そうなときなどは、すぐに救急車を呼び、同時にステーションの所長へ電話連絡します。
また、訪問時に「救急車を呼んだほうがいいかな?」と判断に困る状況に出くわしたときも、先輩看護師に電話で相談をします。

 

また緊急性がなさそうな、ささいなことで連絡したとしても、先輩に怒られることはありません。 みんな一人で訪問する不安を経験してきているからではないかな、と思います。(訪問が不安なのは、みんな一緒!)

 

私は訪問中に、子どもの突発的な嘔吐や、便秘気味の子でお尻が切れてしまったときの排泄ケアについてなどで、どうケアをすればよいか迷ったことがありました。その場で判断に迷ったときは、訪問中に、先輩に電話で相談しましたね。

快く相談に乗ってくれましたよ。(^ω^)

 

私たち看護師が不安に思ったことは、子どもも家族も不安です。
  

判断に迷うことは、その場でタイムリーに連絡してよいと思います。(院内での報連相と同じですね!

  

事後報告・相談でよいとき

 

訪問看護では、自宅に訪問しないと利用者さんの様子がわかりません。

  

それに加えて、複数の看護師が関わります。訪問していないと、カルテからだけでは読み取れない細かな状況がわかりにくく、自分が訪問するときに困ることがあります。

  

このことに関して、私は病院の頃の、「カルテ見たら、書いてあるやん!」という文句が通用しないというカルチャーショックを覚えました。(笑)

  

「訪問したらこんな様子だったよ~」と、看護師同士で情報共有し合えると親切です。病棟での、勤務交代時の申し送りと同じですね。

  

注意
特に新規の利用者さんは、細かなことでも情報共有しておくべきだと思います。
利用者さんと信頼関係を作っている途中なので、細かな配慮が必要な場合もあります。
これは新規がどうかに関わらずですが、看護師間で情報共有がしっかりできているほうが、利用者さんからも喜ばれます。

  

利用者、次の訪問者のことを考えた報連相を

  

訪問看護の難しさの一つとして、「一人で判断しなければならない」ことが、項目として上がりやすいです。

  

私も始めはそう思っていましたが、実際に訪問看護で働き始めてみると一人で判断する必要性は、それほど強くはないということがわかりました。

  

  

わからないことに出会ったら、すぐに相談する。
相談できるだけの情報共有を、普段からしておく。

ということが大切ですね。

  

また日ごろから先輩に相談などができていると、「新人がどういうところでつまずくのだろう?」ということがわかってもらえます。

弱点を克服できることは、自身のスキルアップにも繋がります。

  

病院と在宅で働く場所は違っても、日ごろから報告・連絡・相談をしっかりしておくことが大切ですね。

  

私もついおろそかにしてしまうことがあるので、意識して気を付けないとと思います。利用者さんの安全のために。そして一緒に働くスタッフと気持ちよく仕事ができるようにするために、心がけていきましょう。(=゚ω゚)ノ

  

  

  

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明日も会いたい人になる。 自分の心のもやもやを解決したい⏩小児看護の道へ。成長の源は、人と旅と看護の出会いから 小児がん3年 / 小児訪問看護1年目 小児医療人集まれ~!の会 主宰(不定期開催)。1992年生まれ。山が好きです。