看護師が仕事のモチベーションを保ちづらい理由とその乗り越え方。

看護師のゆうこです。

「患者さんの療養上の世話」が看護師の仕事ですが、
身の回りの世話だけが仕事ではありません。

  

院内の委員会、看護研究、病棟内の係仕事…など業務内容が非常に多い。


多くの看護師がその業務内容の多さに疲弊していますし、
「看護師がしなければならない仕事なのか?」と疑問に思う内容も多いです。

  

そのうえ職場内の人間関係でストレスをためることも多いので、もう何がなんだか(;´`)(相性の良くない同僚、自分の仕事が終わっても帰れない日勤…とかね。笑)
 

いろいろなことが重なり、余計に疲弊してしまいます。

  

  

これだけストレスが多い中、本来「やりたい!」と思っていない仕事をやること。
この”やらされている感”に、モチベーションを保てない原因があります。

  

  

ストレス発散のために、散財しまくる

  

人の命を預かる仕事であり常に緊張感があります。
それに加えて夜勤で生活リズムが崩れると体のバランスを崩しやすくなるし、気持ちのコントロールが鈍くなっていきます。

  

職場の人間関係で気張りますし、心のバランスも崩しやすくなるかもしれないですね。

  

ストレスが溜まりがちになるので、発散したい。

  

だから
飲む!騒ぐ!歌う!旅行する!大きな買い物する!

  

正月でもないのに暴飲暴食、散財の嵐。
私はよく夜勤明けで飲みに出かけたし、買い物にも出かけたし、連休があれば旅行へ行くことを楽しみにしていました。

  

充実感を得たい。
何か失ったものを取り戻すかのように積極的に外へと出かけていたのです。

  

飲みにいくこと、買い物や旅行にいくこと自体は悪くないのですが、
そのときの目的が「寂しさを埋めるため」や「焦燥感を埋めるため」だったので、真の充実感や人との繋がりは得られにくい状態でした。


  

ストレスを発散したは良いものの、満足感は一時的です。
時間が経てばしぼんでいくので、また快楽を求めて同じことを繰り返します。

  

仕事→散財→仕事→散財… という無限ループ。

  

この悪魔の無限ループから抜け出すためにすべき対応策がありました。


  

大事なのは、「なぜ?」を思い出すこと

  

モチベーションの源は、働くきっかけやその仕事をする意義・目的にあります。

 

なぜ看護師になったのだろう?なぜ小児科がいいのだろう?
なぜ人の役にたつ仕事がいいと思ったんだろう?

 

  

例え資格が欲しくて看護科に進学したとしても、「看護師になりたい!」と思う気持ちが少しでもあったからこそ、目指した仕事だと思うのです。

  

何かをやりたいと思ったときには、必ずきっかけがあります。

  

「人の役に立ちたい」「信頼されたい」と思って看護師を目指したとしたら、
その”人(=対象)”はどんな人をイメージしてるか。
お年寄り?子ども?女性?

  

誰かのために自分が仕事をすることで
届けたい人がいて喜ぶ顔が見たい人がいる。

  

その届けたい相手って、だれだろう?

  

仕事がつらくなった時、その届けたい相手や、何のためにこの仕事を選んだのかを見失ってしまうことが多々あります。

  

その時に、看護師になろうと思ったきっかけや目的を何度も何度も思いかえすことができたら、モチベーションが下がることはありません。

むしろ揺るがない自分軸ができてくるのです。

 

何度も転職を繰り返している。また勢いあまって始めたことが続かないとしたら、始めるときのきっかけが思い出せていないだけ。または本当にやりたいこととずれてしまっている場合が多いです。

  

 

何度見失ってもいい。
その代わりにきっかけ、つまり自分の原点を思い出すことができたら、本当はどういう仕事をしたいのか、どういう人と働きたいのかが明確になってきます。

  

私も仕事をしていて何度もやめたいと思ったし、何でこんなに辛い仕事をしているんだろうと思うこともありました。

  

けれどその度に、「私は子どもの頃の経験から、子どもの成長発達を学びたくて小児看護の世界に飛び込んできたんだ。社会に病気や障害をもつ子どもとその家族の居場所を作りたいんだ。」って思い直すのです。

  

散財しなくても
飲み明かさなくても
どこか遠くへ行かなくても
職場を出ればすっと切り替えられるようになります。

 

私の場合は、原点を思い出すことを日頃からしていることで、家に帰ったらもやもやしていたこともすっと忘れていました。(笑)

衝動に任せて行動したり買い物したりすることも減りました。

衝動にかられたときに、ほんとうに必要かな?という思考の癖がついたことと心の余裕が生まれたことが大きいです。

正直病棟の雑務をこの瞬間から自分の力だけで無くすことは難しい。

けれど、今働いている分野そもそもが興味がないかもしれないし、合っていないのかもしれない。または、分野は好きだけど働く環境が合っていないのかもしれない。

「やりたいことなんてない…。」と落ち込む必要はないです。気づいてないだけです。

私もやりたいことは今後変わるかもしれないし、今思うやりたいことに向き合おうと思っています。(^-^)

自分の行動の源に気づけたら、めんどくさい委員会も係りの仕事も、「ためになること」と思えることもあります。笑

  

悩む時間、もったいないです。

Time is moneyなので、道に迷ったら、さっと原点に立ち返って、
自分に「お疲れさま」と言う時間をつくってあげてくださいね。


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明日も会いたい人になる。 自分の心のもやもやを解決したい⏩小児看護の道へ。成長の源は、人と旅と看護の出会いから 小児がん3年 / 小児訪問看護1年目 小児医療人集まれ~!の会 主宰(不定期開催)。1992年生まれ。山が好きです。