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「ひび割れた茶碗も大切に使えば長く付き合える」



『ヒビ割れた茶碗』

70年も前の私の話。


私は初めての出産を前に、心臓の精密検査を終え東大病院診察室の椅子に座っておりました。

主治医の言葉を70年経た今でも大切に抱え暮らしています。


「あなたの心臓は〝ヒビ割れた茶碗”のようなものだ。但し、だ。丈夫な茶碗でも乱暴に扱えば割れる。ヒビ割れた茶碗でも大切に扱えば長く付き合える。是非長くお付き合いなさい。」


あれから70年。

90を過ぎた私の心臓は3年前の心筋梗塞を乗り越えてなお有り難くも穏やかに働いてくれています。


ドクン、ドクン、ドクン。


98歳のご主人を支えながら暮らす、93歳の方を支援する中で頂いた70年前の話。


病気や障害がどうであるか、よりも大切な『自分がどう在るか』。

大切に大切に一日を重ねていく自分で在りたいものです。

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